CI (Continuous Integration: 継続的インテグレーション)ツールのメモ
月刊JavaWorld 2006年6月号の特集「継続的インテグレーション」で良さそうなツールを見つけたのでメモ。開発中、stagingにログインしてビルドする作業って、インテグレーションの回数が多くなってくるとそれなりに負担だからいい加減自動化したいなー、と思っていたとこだったのでタイムリーな情報でした。
CIって何?
「インテグレーション作業を初期段階から頻繁(最低でも一日一回)に行うぞ」というシステム開発上のプラクティス。それぞれのインテグレーションは自動的にビルド(もちろんテストも)され、インテグレーションに関するエラーは即座に発見・報告される。インテグレーション時に起こる問題に対してのリスクヘッジ、インテグレーション作業のオーバーヘッド低減の効果大だよ。
参考)
気になるCIツール
本誌では6つのCIツールが紹介されてたんだけど、僕が気になったのは以下の二つ。Bittenを簡単にMaven2対応にできそうだったら断然Bitten。ダメそうならContinuumに一票。
Tracのロードマップに各マイルストーンの完了期限を表示
/usr/local/share/trac/templates/roadmap.cs の32行目
あと <?cs var:milestone.due_delta ?> で完了期限 <?cs
を下記に変更。
あと <?cs var:milestone.due_delta ?> で完了期限 (<?cs var:milestone.due_date ?>)<?cs
MacOSXに無いと困るツール
Subversion
Finkではインストールできなかったので下記からUniversal Binaryをインストール。
http://www.codingmonkeys.de/mbo/articles/2006/04/04/subversion-1-3-1-now-with-universal-binaries
Default Folder
無いと困るユーティリティその2。Open&Save ダイアログを拡張します。履歴とよくつかうフォルダが重宝。Universal Binary な 2.5b4 を試します。
Keyboard Maestro
MacBookProを購入したので環境を整えているところ。ないと困るユーティリティがこれ。アプリケーションとウィンドウの切り替えに重宝します。
Keyboard Maestro
http://www.keyboardmaestro.com/
StopFold - OSXのMailで自動改行しないようにするパッチ
Emacs TRAMP メモ
SSH経由でリモートファイルを開くときの書式。
/ssh:ユーザー名@ホスト名:ファイルパス
参考) tramp version 2.1.5 ユーザーマニュアル
http://www.gnu.org/software/tramp/tramp_ja.html
MenuCalendarClock
MacOSX 10.4で、メニューバーに日付を表示したいんだけど、なぜかシステム環境設定>日付と時刻では曜日しか出せない。以前は設定ファイルをテキストエディタで編集すればカスタマイズ出来たみたいなんだけど、10.4での設定方法を見つけられず、MenuCalendarClockっていうユーティリティを入れました。
色んな機能を使うと登録が必要なんだけど、日付を表示するだけならフリー。上級設定で下記のように設定してめでたく解決。システム環境設定の方は表示から外しました。
%m/%d(%a) %1H:%M
MenuCalendarClock
http://www.objectpark.net/en/mcc.html